皆さんこんにちは。今日は2024年12月7日(土曜日)。昨晩ですが、国立西洋美術館で開催されている「モネ 睡蓮のとき」を鑑賞してきましたが、常設展の方も同チケットで鑑賞できたので、閉館間際でしたが駆け足で鑑賞してきました。
予想以上に充実していて著名な芸術家たちの作品が多数展示されていて驚きました。今度は時間に余裕を持って鑑賞しに行こうと考えています。ほとんどの作品が写真撮影可能でしたので、その中から一部紹介していきたいと思います。
印象派時代の作品も展示があります
印象派時代の美術展は人気が高く、いつ行っても混雑しているイメージです。混んでるかな?と予想しながら展示室に入ってみましたが、国立西洋美術館の常設展は比較的空いていました。さらにラッキーなことに予想以上に印象派時代とその前後の時代の作品が多数展示されています。ギュスターヴ・クールベ、ポール・セザンヌ、ベルト・モリゾ、ポール・シニャック、カミーユ・ピサロ、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックと印象派時代からキュビスム時代の作品も展示されていました。
エドワールト・コリール(Edwaert Collier)
エドワールト・コリール(Edwaert Collier、または Evert Collier、1642年1月26日 – 1708年9月8日(葬礼日))はオランダの黄金時代の画家である。「ヴァニタス」や「トロンプ・ルイユ」に分類される静物画を多く描いた。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ピーテル・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens)
ピーテル・パウル・ルーベンス(1577年6月28日 – 1640年5月30日)は、バロック期のフランドルの画家、外交官。祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ウィリアム・アドルフ・ブグロー
ウィリアム・アドルフ・ブグロー(William Adolphe Bouguereau, 1825年11月30日 – 1905年8月19日)は、フランスの画家。ラ・ロシェルに生まれる。19世紀フランスのアカデミズム絵画を代表する画家で、神話や天使、少女を題材とした絵画を多く残した。日本語では「ブーグロー」とも表記する。
画風はアングルなどの新古典主義の流れを汲む伝統的なもので、キリスト教、神話、文学などに題材をとった構想画のほか、肖像画を数多く残している。構図や技法はアカデミックなものだが、官能的な裸婦像、可憐な子どもの像、憂愁を帯びた若い女性の像などに独特の世界を築いている。甘美で耽美的な彼の画風は当時の人々の好みに合ったと見え、生前には彼の名声は非常に高かったが、20世紀以降、さまざまな絵画革新運動の勃興とともにブグローの名は次第に忘れられていった。再評価されるようになるのは20世紀末のことである。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ブルジョワジー、ブルジョアジー(仏: bourgeoisie)は、中産階級のことであり、有産階級とも呼ばれる。特に17~19世紀においては革命の主体になりうるほどの数と広がりを持つ階層であったが、市民革命における革命の推進主体となった都市における有産の市民階級をさす場合も有る。貴族や農民と区別して使われた。
キュビスム
これでもほんの一部です。実際の作品は常設展に足を運んで鑑賞する事をお勧めします。
参考
最終更新日: