| 日記

ライアン・ガンダー「われらの時代のサイン」を読んでみて

皆さん今日は。今日は2024年12月17日(土曜日)東京は暖かい快晴です。さて、最近学んでいるコンセプチュアル・アートについてです。今日は東京オペラシティ アートギャラリーで開催された、ライアン・ガンダーの「われらの時代のサイン」についてです。

残念ながら展覧会は行けなかったのですが、東京ではじめての個展となる、東京オペラシティアートギャラリーでの展覧会ライアン・ガンダー「われらの時代のサイン」にあわせた作品集を購入してライアン・ガンダーについて色々、調べている状態です。

一通り読みましたが、何が何やらで、理解不能です。作品の見た目のポップさというか、可愛らしさは感じるのですが、本題のコンセプトが理解できません。そこで、ネットで色々、調べながらこのページを備忘録として更新していきます。

検索したら、まずは美術手帖さんの記事です。
美術手帖|ライアン・ガンダーが問いかける「時間」とは何か。東京オペラシティ アートギャラリーで「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」が開幕

本展は時間についての展覧会といえる。時間の価値を人々はどう考えるているだろうか。これから3日しか生きられないとしたら、インスタグラムを見て過ごすだろうか。人々はじつはすでに手にしている自由を使うことなく、同じことの繰り返しで毎日を過ごしている。本当に大切なのは、私たちのアイデアや考えといった、各々の瞬間のできごとなのではないか。それらの価値は目に見えないから忘れてしまうが、時間こそ最大の財産であり、本展にあるのはそういった考えにもとづくものだ」。美術手帖より

まずは「時間」がポイントのようです。

そして、モチーフは現代的で日常的なものが多く採用されています。
そこも興味をひくポイントなのかもしれません。

展覧会のタイトルは「われらの時代のサイン」。
つまり、今現在の時代のサイン(合図)です。

日常的でありふれていて、そのモチーフから感じとる何かしらのサイン(合図)でしょうか?
何かしらのサイン(合図)をガンダーの作品を通して、気づいたり、考えたりできます。

さらに検索します

謎解きへの愉快な[強制参加] -ライアン・ガンダー「われらの時代のサイン」 東京オペラシティアートギャラリー(-9/19)さんの記事が分かりやすかったです。

クスっとした先にチラつく、ものごとの本質「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」が東京オペラシティアートギャラリーで開催(BRUTUS)

ボーッと観てるとガンダーさんに叱られる「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン展」

まとめ

手紙を拾って持って帰る作品はフェリックス・ゴンザレス=トレスのキャンディを思い出します。まだまだ勉強しはじめたばかりだから、分かりませんが、過去の作品からの引用はありそうです。

様々な媒体の記事を見ていて感じたのは、美術展に足を運ばないとだめですね。図録では写真なので、作品の全体がわかりません。純粋な絵画作品なら、それでも何となく分かるのですが、コンセプチュアル・アートの場合は、そうもいかないようです。

ただ、ユーモアがあり、見た目もポップで、語り口が優ししそうなので、がぜん興味は湧いてきました。
次回、ライアン・ガンダーの展覧会あったら、足を運びたいと思います。

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